「恐るべき日本の男達を抹殺すべし」
「日本国家を解体すべし」

共産主義・コミンテルンの本国たるソ連から、日米の協力者達に対してこういった指令が出たのではと、私は長い間深読みしていました。
つまり日本にも「内側から鍵を開けた」人間がいる、と…。

そしてその仮説は、最近の研究でも、かなりその輪郭が浮き彫りになって来ています。

アメリカのルーズベルト大統領の前任者である共和党のフーバー大統領の回顧録などもその例です。

日本・アメリカ・イギリス・オランダは、
「議会政治・政党政治・資本主義」という 
本来は価値観を共有すべき友邦群
戦う相手ではない

ソ連を本拠地とする国際共産勢力は日米の中枢に入り込んでおり、お互いに連携し合って、本来「戦う必要のない」日本とアメリカ・イギリス・オランダを相互に戦わせて、それぞれの共倒れを計ったと思われます。

そうなると、得をするのはソ連・共産勢力ですから。
つまり「日本を壊滅すべし」というソ連発の国際共産勢力の命を受けたスパイ達は、東京とワシントンの中枢にいて、お互いに連携を取り合っていたのでは…。

だいだい、アメリカのルーズベルト大統領自体が、夫婦揃って赤かったのですから。

※これらは詳述すると、それだけで一冊の本になってしまうので、ここでは割愛します。