社会を良くする為には、社会の仕組みや制度を変えるよりも、「日本人の意識や心を正す事」の方が先だと思います。
これを正さなければ、いくら仕組みや制度をいじくってもダメです。
実は「社会の仕組みや制度を変えれば世の中が変わる」というのは完全に、「下部が上部を規定する」という有名な、マルクス主義者の唯物史観です。
確固とした「日本人の意識や心」なら、社会の仕組みや制度なんかに左右されてはいけません。
むしろ、間違えたものなら、魂の防波堤で跳ね返すべきです。
ところが昨今の政治家は、もっぱら社会の仕組みや制度をいじくる事に、関心がいってる様な気がします。