大東亜戦争でほとんどの兵隊さん達は、
味方に殺された

真珠湾攻撃(たけでなく、ガダルカナル島をめぐるソロモンの戦いもそうですが)は、軍事的合理性がゼロです。

ルーズベルト大統領は、1937年に日本の事を、「病原菌を世界から隔離しよう」と演説しました。

真珠湾攻撃は、山本五十六とハーバード大学の先輩・後輩にあたるそのルーズベルト大統領への最高のプレゼントとなりました。

何かの本に書いてありましたが、だいたい、「大東亜戦争の目的がアジアの解放」だと言うなら、ハワイを責める必要がない。
ハワイはアジアではない。

要は、対米戦の開始をもたらす真珠湾攻撃とは、ギャンブル狂の山本五十六が、艦隊を使ってやってみたかった世紀の大ギャンブルだったのではないだろうか。
だとしたら亡くなった200万人以上の戦没者は、山本五十六のギャンブルに付き合わされた事になる…。