結婚して家庭を得て幸せになる為に必要な事は「高学歴」とか「高年収」とかのスペックではなく、「家庭がいかに大事か」の価値観を養う事。
そしてそれを子供にも教える事。

だと思います。

「先祖や家庭の大事さ」や倫理道徳を無視して、いくら天皇や日の丸を主張しても、本来の保守の精神を主張している事にはなりません。

家族を破壊しても「国家」を掲げてくるのが共産主義思想ですから。

また、よく「家庭よりも自己実現が大事」と言って家庭よりも仕事を優先している芸能人がいますが、仕事も家族の為にやるものであって、その仕事が家庭を破壊するなら、仕事を辞めるべきだと思います。

「子育てよりも自分の人生」という思想は、悪魔の思想。

「一度きりの自分の人生を、自分らしく」とフレーズにも、人を不幸にするワナが隠されています。

今の自分の行いはそこで終わらず、自分が死んだとしても、確実に未来につながっているのです。

因果応報というのは、親がやった行いは、何十年か経って親自身も忘れた頃に、子や孫といった一番痛い所を痛めつける形に返って来ますから。

※婚活…作為が感じられる薄っぺらい言葉です。
家庭を持つという事は人生の全てを投げ打つものなのに、何かアルバイトを探す様なこの造語は、あまり使うべきではないと思います。