2月14日。

言うまでもなく、1942年。我が陸軍最精鋭の落下傘部隊による、パレンバン空挺作戦が行われた日です。

400人で降下して、1400人のオランダ・イギリス連合軍を相手に戦い、1日で打ち破った栄光に輝く戦捷記念日です。


片や、バレンタイン。

戦後、商業主義しか頭にない製菓業界が売り上げ向上の為に、日本に馴染みのない西洋の文化を持ち込んだ事で、定着しました。


よりにもよって、栄光のパレンバン空挺作戦の戦捷記念日に、似た様な発音の耶蘇教の文化を持ち込むなんて…。

聞いた話によるとバレンタインというのは、


「日本国民に、栄光のパレンバン空挺作戦から目を背けさせる為の陽動作戦」


との事でした。

あり得る話です。


その結果、大抵の日本人は「2月14日」と聞くと、「パレンバン空挺作戦」ではなく「バレンタイン」を想起する様になりました。


製菓業界。罪深いです。