「老化はまず血管から」と言われています。


血管を若々しくすれば、老化防止になるのでしょう。

血管の若さは食生活で大きく改善できます。


糖質を取り、急激に血糖値が急上昇すると血管を傷つけてしまいます。


血糖値が急上昇すると膵臓からインスリンが大量に分泌され血糖値を下げるように
働きかけますが、この急上昇と下降が繰り返されることで血管がダメージを受けるのです。


食事の順番に気を付ければ、血糖値の急上昇させないことができます。
  野菜→魚や肉などのタンパク質→主食のごはん


またお目などの糖質を少し控えることで、体の代謝も変化します。
糖質は甘いもばかりではなく、ご飯や、パンなどの炭水化物も含みます。

人間のエネルギーは脂肪とブドウ糖です。

食事から取った糖質が消化によってブドウ糖に変わりますが
摂取した糖質が多ければ活動のためのエネルギーがこのブドウ糖で
まかなわれてしまいます。


もう一つのエネルギー源である脂肪は使われることなく、たまったまま・・
しかも摂り過ぎた糖質はさらに脂肪として蓄えられ、その結果、肥満になります。

脂肪がエネルギーとして使われない体になってしまい、脂質を燃やせない体になってしまいます。
つまり代謝が悪く、太りやすくなるのです。


血管を老化させなために、

 ①食事の順番に気を付ける
 ②糖質(炭水化物含む)を控える


を心がけましょう。