痩せるために食事をしないでダイエットをするのは逆効果です。
小食にする分にはいいのですが、過度な食事制限はいけません。
食事制限をするとまっ先に減るのは脂肪でなく、筋肉と水分です。
筋肉は体の中で一番カロリーを消費してくれます。
そのため、食事制限により筋肉が減ってしまうとカロリーの消費も少なくなってしまうのです。
カロリーを抑えるダイエットで最も怖いのは痩せるときは筋肉が落ち、
リバウンドするときにその分が脂肪として増えてしまうことです。
リバウンドによって、ますますやせにくくなってしまうのです。
きちんと筋肉を作るたんぱく質をとって、適度な運動をすることで筋肉量を増やすと、
体温も自然と上がってきて、基礎代謝が上がります。
体温が一度上がると30分間ウオーキングする以上のカロリーを消費するといいます。
食べ過ぎず、きちんとタンパク質などの栄養をとって、適度な運動をすることが
身体にもいいダイエットです。
筋肉の70%は下半身にあるため、ウオーキングはとてもいいダイエット法ではないでしょうか。
しかも姿勢よく歩くことで、目立たない部分に筋肉がついて、きれいな筋肉のつき方になるとのことです。