10月に入り、急ぎ足のように秋らしく、朝晩に肌寒い日が増えましたね🍂
皆様、ご体調などお変わりはありませんか😌
 
 
 
10月16日❗

弊社、株式会社ヨコザワ・プロダクションの創立記念日でした✨✨
 
 
2022年10月16日をもちまして、
創立33周年を迎えました🙌🙌🙌🙌
 
今日弊社がありますのも、一重に、弊社を応援してくださる皆様のお陰ですおねがい
 
この場をお借りして、深謝申し上げます❗️
 
 
自主独立を貫き、舞台・ラジオドラマ・映画と様々な製作をしながら、俳優・声優の育成と輩出を行ってまいりました🎭️📻️🎥❇️


NHK「逆転人生」再現VTR主演
大久保 浩



CX 水10ドラマ「ナンバMG5」出演
浅野 拓武





舞台公演のチラシ📋️





舞台「蠅の王」より




舞台「エクソシスト・リハーサル」より
 



舞台「エクソシスト・リハーサル2」より




舞台「ゴールデンムーン」より 




朗読劇「あたたかな手拍子が聞こえてくる山々・・・美唄」より




ラジオドラマ「眉山の風よ!阿波の踊りに吹け!」収録風景






映画「美唄物語」シリーズ
北海道美唄ロケにて





映画「美唄物語」シリーズ
弊社、稽古場でのセット撮影にて




横澤丈二音楽ライブ’2016より
 



 

ちょうど創立記念日の10月16日には、
弊社のラジオ番組『ラジオドラマ甲子園』の放送があり📻✨

その日は弊社代表であり、脚本・演出家の横澤 丈二が弊社の32年間を
音楽を通して振り返るトークをお送りしました🎵



「音楽」を通して振り返る・・・
弊社で製作した映画『美唄物語』シリーズの数ある主題歌を流しながらのトーク💡

━━ ラジオでのトーク、一部抜粋 ━━

「(映画の脚本執筆の時、)「美唄物語」では人間こそ大事だと思って書いてきた。
今インフレが長く続くのではないかと言われている時代に、逆行したような作品だった。

お金の下に人間がいるような今の時代。。。
どんな時でもお金の上に人間がいる――できればお金だけではなく、人間が生身の体で作り上げてきたものの上に人間が立って、子供たちがちゃんと体感出来て、人間というものの環境がちゃんとできているというのが理想形だと思う。
だから、貧しいとか貧しくないとかいうこと、映える映えないっていうこと、全部は拒否はしないけれど、、、やっぱり人が邪魔だとか言わないような時代を作りたい。
今の人たちって、電車に乗っていても、バスに乗っていても、人が邪魔だという顔をするよね。
寂しくないですか、そういうのって?

コロナ禍が一層そうさせたということもあるけれど、でも、人間がたくさんいるから、「こういうものが生まれてきたんだ!」とか、「こういう便利なものが生まれてきたんだ!」という人間が多いという認識が、ちゃんと人それぞれ個体として、個人が人間そのものが環境をちゃんと作ってるんだっていう時代にならないかなと思う。

本当にこの人邪魔だなっていう顔をする人が増えてきて・・・。「いや、そうじゃないでしょ。(「美唄物語」で描いた)この炭鉱の時代は、寄り添って穴を掘って、エネルギーを算出していたわけじゃないですか。それで、一家貧乏暮らしなんて感じないで、石炭を掘ることによって、家族団欒ができたっていうことがあって、今が成り立っていたという時代でしたよね。

だから、だんだん大都市から順番に、「寄らないでくれよ。」とか、「寄るとなんかうつるよ。」ということよりも、やっぱり、いろんな人たちがいて、カオスがあるからこそ、便利じゃないものもあったり、利便性のあるものだけが価値観が高いんだよということではなく、一つの文化として、いろんな人がいて自分も成り立ってるんだから、こういう文化を認められるんだ、もしくは許せるんだ。そういう環境を人が作らなければいけないと思う。


例えば、デジタル化したものがアーティスティックという風潮になっているけど、やはり『手作り』には敵わないと思う。このレインボータウンFMさんで流させて頂いている「ラジオドラマ」も、やっぱり人間。人間が喋ってラジオになってる。人間が演じてラジオドラマにもなってる。


日本も自主独立して、一人一人日本を担っていく若者の人たちが、しっかり個人を体感できる環境作りを、大人が作っていかなければいけない。

ただ映像を見ているだけでは人生観は変わらない。なんでもSNSで奇麗な場所を見れば行った気になってしまいがちだけど、その場所に生きる人の圧力や体温、町の臭いなんか
、、、行くことで人間がその歴史に沿って生かされてるんだ、町がちゃんと人間を支えてる、町の上に人間が立ってるということが、やはり歴史のある町には感じる。そういう町では、いろんな人間が集まっていて、様々な考え方の人がいて――だから満員電車のなかで嫌だなという顔をすれば(相手を認識することもなく)分かち合えなくなってしまう。これはいいことだ、これは悪いことだと体感していくのが環境作り。やはり人間の渦というものがないと・・・自然の渦は消えることがなく永遠であるように、我々人間も人間の渦に巻かれながら、人間らしく、人間味のある生き方ってあるのではないか。そうすれば、人間同士なんだから許し合えるだろうし、差別なんかもなくなっていくはず。

32年間を振り返って、こんなことを思ったんだよね。


━━レインボータウンFM「ラジオドラマ甲子園」            
            10月16日放送より━━
 




横澤の作品は「命の尊さ」をテーマに、『人間』を探求し作り続けてきた作品の数々なのだと改めて実感した放送でした照れ


そしてこの32年間、
脚本・演出家である横澤 丈二の作品を、たくさんの俳優・声優たちと作ってきたことが思い出されました。。。




放送で流した主題歌はYouTubeで聴くことができます🎵

〔1〕【朗読劇①】黄昏の美唄

🌟朗読劇「あたたかな手拍子が聞こえてくる山々・・・美唄」主題歌
お陰様でYouTube再生回数172万回❕



〔32〕【映画③】黄昏の風 我路・美唄

🌟映画「美唄物語3~哭き枯れたヤマ~」主題歌


〔21〕【映画②】泣かないと決めた春・美唄

🌟映画「美唄物語2~それは時空を超えるヤマ~」主題歌




他にもたくさんの曲を製作しています🎵
 
作品をご覧になりたい方、また曲を聴かれたい方は、是非弊社HP、「美唄物語」シリーズのページをご覧ください✨✨
 





 
 
33年目を迎えるあたり、

スタッフ、俳優・声優陣一同、
 
『皆様の心に残り続ける作品の創作』
『皆様の心に生き続ける演技』
 
を合言葉に精進してまいります。
 
 
 
今後とも、ヨコザワ・プロダクションを、何卒宜しくお願い致します❗️❗️