teruのブログ

teruのブログ

建築学科卒業後、7年以上の建築施工図や足場図、BIM作図をしているCAD系独身男の日常。
ややインテリア・建築よりの、備忘録を兼ねたブログです。

実はシフォンケーキを作るのが好きです!!!

なぜならば原材料が安いからです!!!


もともとお菓子作りが好きで焼き菓子を結構作ってるのですが、大雑把で乱暴な作り方をしていてお恥ずかしい限りです。


クッキーやカップケーキは小分け作業(型抜きやカップへの生地の流し込み)が面倒で、特にマドレーヌなんかは型にバターを塗るのが面倒くさい!!


バターが高くてマーガリンで代用したり、卵のサイズをこだわらないで使ったり、グラニュー糖ではなく上白糖や三温糖で作ったりしてたのです。(笑)


しかしシフォンケーキはバターではなく、普通の油でOK!!!


ネックなのが、卵黄が余ること!!!


なので、卵黄を強引に全部混ぜ込んだレシピにして使っております!


バナナシフォンケーキ

(直径20cm型)


(A)メレンゲ用

卵白  7個分

砂糖  50g


(B)生地用

卵黄  7個分

砂糖  50g

バナナ 小3本

油   50g

水   50g

薄力粉 150g


最後にAとBを混ぜ合わせ、170℃に予熱しておいたオーブンで40分焼いて出来上がり。


ということで、写真を撮りながら作ったのでご覧あれ!


①卵7個を卵黄と卵白に分け、卵白に砂糖50gを加えてメレンゲを作ります。

コツとしては、ある程度卵白のみを泡立ててから砂糖をぶち込むと良い感じにできます。


②メレンゲのボウルはほっといて、卵黄に砂糖50gをぶち込みマヨネーズっぽくなるまで泡だてます。


③マヨネーズっぽくなったら油を50g入れ、更に泡立てる。


④バナナを2〜3本突っ込み電源を入れていないハンドミキサーでグニグニと物理攻撃で潰した後スイッチオンをし、滑らかになるまで混ぜる。


⑤唐突だが、薄力粉を150g量っておく。


⑥メレンゲのボウルを再び泡立て直す。

使う直前に泡立て直すと生地の失敗率が下がる。

目安は「ボウルを逆さまにしても落ちてこない程度」や「爪楊枝を刺しても倒れない程度」です。


⑦話は元に戻るが、④のボウルに水を50cc入れ、サッと混ぜる。(水の量はバナナの量で増減するので目安です。)


⑧コップで量っておいた薄力粉をふるいながら⑦のボウルに全て入れる


⑨粉が残っていて良いので、程よく混ぜて


⑩メレンゲの約1/3を⑨のボウルに加え、


11)  粉っぽさが無くなるまでグルグル混ぜる。


12)  メレンゲのボウルに11の中身全てをぶち込んで、グルグル混ぜる。


13)  油を塗らない状態の綺麗なシフォン型に生地を流し込み、箸1本を使い隅々まで生地を行き渡らせ空気抜きをする。


14)  今回は試しにしっとりさせるために鉄板を載せて焼いてみます。鉄板買ったのに一回も使ってなかったので初です!!!


15)  170℃に予熱したオーブンで40分焼き完成!


↑↑こんな感じに焼けました☆

型を逆さまにして冷ませば完成です!


蓋を載せて焼く場合、卵6個の方がよさそうな気がしたのでまたの機会に実験してみようと思います。


そういえばですが、私は「浅井商店」や「cotta」をよく使っているのですが、両方ともシフォン型の筒は繋ぎ目が無く洗いやすくてとても使い勝手が良いです。


浅井商店では、10・12・14・17のトール型を作っていて見栄えが良く、cottaのシフォン型は筒が細めでしっかりしている印象です。


でも、今回使った蓋の鉄板は「馬嶋屋菓子道具店」のスタイリッシュシフォンケーキ型の専用蓋です。しかし違う種類の型を使いました。