夫に、「ブログに書いちゃったよ!」と言ったら

「読んだよ。いっぱい吐き出して、楽になって!」と言われました。

 

そっか~。これって吐き出してるんだ。

どんどん吐き出そーと。

後で削除することがあってもね。

 

夫は足が動かない、正確には足は動くんだけど立って歩けないだけなので、ベッドの上や車椅子に座ってスマホいじったり本を読んでる姿は、仕事をさぼっているオッサンにしか見えなくて「かわいそう感」がありません。

 

私は夫の身代わりになってあげたいとは1ミリも思いませんでした。

息子の時は「どうして私が身代わりになってやれなかったのか」と、あんなに自分を責め続けたのにね。

 

息子は31歳になる直前、愛する妻子を残しての旅立ちでしたし、状況がまるで違うけど、一番の大きな差は夫の77歳という年齢だと思います。私も8月7日で75歳、後期高齢者になりました。人生の最終幕「玄冬」なのです。私なんか、いつなんどき何があってもおかしくないと毎日ビクビクしながら生きているのです(そうは見えないらしいけど)

 

そう思うと、夫は自分自身への根拠なき過信が強かった。

本人も自業自得と言ってるけど、若い時からのお酒タバコはやめなかったし、コロナ明けでこの夏は頻繁に大好きな居酒屋百味に通ってもいた。でも、飲み屋の帰りに倒れたりするんじゃなくてホントに良かった。ここだけは、セーフ!!

 

夫の家系の牧野の男性は、おじいちゃん・義父・息子と三人とも血管系の病で亡くなっています。女はみんな元気なのにね。

「やっぱり、遺伝とかDNAとかあるのかしらね」と夫と話しました。

でも、夫で、牧野姓の男性はお終い。孫①が女の子で良かった!

 

さてさて、今日はこれから夫の病院へ行ってきます。

夫からは毎食の病院食の写真が送られてきます。

仲良くしてるから安心してね!

 

それでは、またね。