ご訪問ありがとうございます



前回からの続きで

いよいよ今回の吉野散策最終回です


如意凛寺を後にして向かったのは



吉水神社


もとは吉水院とよばれた、金峯山寺の格式高い僧坊だった。明治初期の神仏分離令発令後、後醍醐天皇、楠木正成を祭神とする神社となった。

源頼朝に追われた源義経静御前や弁慶らと身を隠した場所であること、南北朝時代に後醍醐天皇の行宮になったこと、豊臣秀吉が花見の本陣としたことなど数多くの歴史的逸話で知られている。

書院(重要文化財)には後醍醐天皇玉座の間や義経潜居の間、太閤秀吉花見の間などがある。


なるほど、だからお寺っぽいんですね


この看板にもあるように
なんとこちらではペットちゃんの御祈祷も
して頂けるんですびっくり


こちらが御本殿ですが
なんと!
二礼十七拍手一拝驚き
ブラタモリで予習済みとは言え爆笑
やっぱり不思議ですね
天之御中主神さまにはじまり
伊邪那岐神さま、伊邪那美神さまに至るまでの
十七の神様に拝謝するということからだそうです
めちゃ間違えそうでした💦

書院には、源義経が
源頼朝の追っ手から逃れるため
静御前、弁慶と共にこちらに泊まった際に
残していった物が保存されています
ここで静御前との最後の時を過ごされたんですね
自力で登るしかない時代に
こんな山奥まで逃げてきたなんてショボーン
想像してとても感慨深かったです



中庭でトンボさんが来てくれました

 


こちらのもうひとつの見所として
北闕門(ほっけつもん)があります
大峰山に入山するにあたり
多くの修験者がこちらで入山許可を頂き
無事に修行を終え下山できるようにと
ここから祈りをしたそうです
また
後醍醐天皇も京都の方角の空を仰ぎ
邪気祓いの九字を切られたそうです

やり方の看板があったので
もちろんトライウシシ

初心者丸出しの
これやったら邪気祓い出来へんやろ💧
そんな九字切りになりましたゲラゲラ



遠くに金峯山寺が見えます
素敵ですね~✨
なので…

締め括りは金峯山寺で照れ
かなりお久しぶりです


金峯山寺は役行者が創立した修験道の
根本寺院とされています

こちらの蔵王堂(ざおうどう)の御本尊は
蔵王権現立像
約7メートルもの巨像で普段は非公開です
たまに公開されてますが
この日は残念ながら非公開でした
珍しい青い、威厳に満ちた素敵なお姿ですラブ


吉野を散策していると
要所要所で、役行者や、修験者との
深い関わりを感じられました


たった1日で、吉野散策しまくりましたが💦
他にもまだまだ見所はありますよ~
また秋の紅葉の時期や
春の桜の季節にも訪れたいと思います


最後にこの日のランチ


お蕎麦と柿の葉寿司



八十吉さんの葛黒蜜ラテ
この日カフェは閉店してましたが
テイクアウトは出来ました
葛がゴロゴロこれでもか!ってくらい入ってて
めっちゃ美味しがったラブ
今度は絶対カフェ入りたい!!




読んで頂き、ありがとうございました


今日も1日
みなさんが平和で無事に
そして元気で楽しく過ごせますように


キラキラ感謝キラキラ