先週木曜日から今朝までのできごと。
ゆーまさんが自身のFacebookに綴ってくれていたのをそのまま添付します。
自分ではなかなか文章にできないと思ったので。
少し、マジメなお話を。
この度の娘の病気について。
「川崎病」でした。
先週の木曜日夜。夜通し泣き止まぬ娘。その前の週から体調を崩していて医者に掛かっていたコトもあったので"夏風邪"をこじらせているだけかと…。
にしても、泣き止まぬ。
早朝4時半。いよいよこれはおかしいぞと、府立急性期医療センターに電話。8時半にならないと小児科医が来ないと言うので余儀なく待機。
そして8時半、初診の小児科医。
「白血球の数値が高く、肺炎の疑いがある」と。ただ、そこまで重症ではないので自宅療法でも入院でも、ご両親にお任せしますと。
「入院させる。」
これはこの時の妻の冷静な判断。
その後病棟に上がると、別の小児科医が、
「この…BCG痕の腫れは前からですか?」
ただ、痒くて掻きむしってるだけかと…。
「検査します。」
「断言は出来ないけど"川崎病"として治療を進めます。」「治療をするにあたって血液製剤とアスピリンを投与します。」「サインして頂けますか?」と医師たち。
あれよあれよな展開。
アスピリン…
ガンマグロブリン…。
「川崎病」については自分たちにはそれなりの予備知識があった。だからこそ医師の診断に、ウソでしょ!?と。医者は凄いな。
ガンマグロブリンの点滴とアスピリンの投薬が始まって半日ほどで熱が37度台に下がり、本人からも笑顔が☺︎結果論、町のお医者さんで処方されていた有名な抗生物質&解熱剤はなにひとつ効かずに。
そして今日の午前中、血液検査&心エコー。ASTもCRPも通常値。入院時18,000オーバーだった白血球の数値も9,000以下に。
マニアックなスキルを持つ技師による心エコーでも、心臓を取り巻く冠動脈に大きな変化は見受けられず。
主治医「退院オッケーです」やったね♩
少なからず後遺症がある病気なので、これからも注意してやる必要がある。治療法は確立されつつあるけど、感染源や発症源は未だに不明なこの病。
明日、晴れて退院して来た小娘どうやって迎えてやろう。抱き抱えて脇腹コチョコチョしたろうかな☺︎
最後に。24時間付き添い入院してくれた妻には言いようのない感謝を。元気になった小娘には最高の笑顔を。
Kawasaki disease.