今日友達とお昼食べながらふとこんな話をしたんだけど

前職場にいたあの人が妊娠したんだってー里帰りするらしいよー、みたいな会話から、私の産後の話になりました真顔

これは一人目の産後の話だけど、私は実家は近いものの母はおらず、子供の世話が一切出来ない父と高齢の祖母が住んでいるだけなので里帰りできませんでした。
そして義父母は他県に住んでる為、頼ることは考えていませんでした。とても良い義父母でフットワークが軽く、手伝いに行こうか?とずっと気を掛けてくれていたけど、私がずっと断っていたんです。
義父は現役でお勤めだし、義母は専業主婦で動ける人だけど、車の運転が出来ずこちらに来る手段は電車&バスで2、3時間…。運賃だって安くないゲロー
義父母的にはお金や時間の問題では無く、本当に純粋に私のことを心配してくれていたのは分かっていたけど、私も謎の自信に溢れていて頑なにお断りをし続けていました。今思えばなんて愚かなチーン

で、無事に生まれて二週間くらい経った頃かな?限界は訪れましたゲッソリゲッソリ
とある朝、急に涙がぶわーと溢れてきて、ちょうど出勤前だった夫に泣きつきました。
仕事に行かないでほしい、赤ちゃんと2人きりにしないでほしい。って。
お世話が辛いとか、家事が嫌だとか身体がすごく痛かったとか、具体的な悩みがあった訳じゃないんです。
ただ何か…言葉にすると難しいけど、孤独感がすごかったんです。
新生児期で家から出るとこもできず、初めての育児で大小はあれど全てが不安の中で、一緒にいるのは自分の意思を泣くことでしか教えてくれない赤ちゃんだけ。
お腹の中からいなくなってしまった寂しさだとか、将来への漠然とした不安だとかもう一人でいると色んなことグルグルグルグル考えちゃって気持ちがどんどん落ちていきましたゲローゲロー

正直話し相手がいないのが一番辛かったです。
こんなにも日本語の通じる話し相手がいるってことがありがたいと思わなかった!笑い泣き

実は私が妊娠中、先に出産した姉が毎日の様に連絡してくるのが面倒で、鬱陶しくて仕方無いことがありました。
同じ状況になって、その時の姉の気持ちがやっと分かって、何であの時あんな風に雑な対応しか出来なかったんだろう、もっとちゃんと話を聞いてあげれば良かった…と後悔してます。

私はその後、義母が急いで駆け付けてくれて何とか持ち直しました。変に見栄なんか張らないで素直に甘えればいい。今は自信もってそう言えます(笑)
2人目の娘を出産した今はもう遠慮せず、めちゃめちゃ甘えております\(^o^)/

お義父さんお義母さん本当にすみませーん!(土下座)