6年の交際を経て、この秋に入籍し、(初めて)一緒に暮らし始めました。

暮らし始めて、今、想像以上に、
ふたり一緒に居られることは幸せなことだな、
と感じています。

夫となった彼のお義母さんは、
「籍を入れたんだからこれからはちょくちょく遊びに来ると良い」
と言って下さいました。

彼の息子さんたちも、入籍前に集まってくれ、
「おめでとうございます」
と乾杯してくれました。
父親の再婚には、反対こそしないけれど、複雑な思いがあるのが当然です。

有り難いなと思います。

新居はお義母さんの家に車で行ける範囲に中古マンションを買いました。


ところで中古マンション探しって、本当に大変ですね。😱

予算、築年数、駅からの距離、買い物に困らないか‥等。

いくら内覧しても、必ずどこかに気に入らない点があり、どうしても妥協出来ず、

もう、このまま永久に決まらないのではないか?

とノイローゼ気味になりました。

そんな時、マンション探しに疲れた私は、

彼から「参考に」と初めて招かれて彼のマンションを初訪問する気になったのです。

亡き夫人と彼が子供たちを育て、四半世紀の結婚生活のほとんどを過ごしたそのマンションには、これまで私は行くことは出来ませんでした。
(彼も私を呼びませんでした💦)

行くのに交際してから6年かかりました。

そして、前に書いた通りですが、素敵なお家でした。

何度か訪問し、リフォームして住む話にさえ浮上した頃、

ショッキングな出来事が勃発しました。
今思うと漫画のような話です。


ともかくそれで、そこをリフォームして住もう、という話は立ち消えとなり、

その事件で得たショックをエネルギーに変えて、
元気を出してもう一度、中古マンション探しを頑張ろう!
という気持ちになれたので、よかったと思います。

そのお話は次回に書かせて頂きます。
(前に書いていたらすみません💦)

うちは彼が死別からの再婚で、私が離別再婚です。
離婚した元夫とまるで違う、穏やかな人柄の、優しい彼なので、
交際中私は生まれて初めての様な幸せを感じてきましたが、

亡くなった夫人の「存在」にまつわるモヤモヤもやはりたくさん感じて、いい年してヤキモチからたくさん泣きました。


「他の女性」にヤキモチを妬くのは好きということ。

しかしこの場合においては、

ヤキモチそのものの胸の痛みと、

亡くなった方にヤキモチ妬くなんて宜しくない、という自責の念の自己否定の痛みとで、つらさは複雑です。


でもその度に彼と話し合って乗り越えて来ました。



結婚してからも、結婚してからならではの?モヤモヤをいくつか経験しました。
いくつかは、今もヨーシ!と工夫して乗り越えていっている途中です。

モヤモヤは、伝え方に思い遣りを持つことを心がけつつ、

でもなるべく間を空けずに夫に伝えるようにしています。


たいてい私の深読み、考え過ぎ、妄想なので、溜めない方がいい様です。


また、私の考え過ぎでなかった場合なら尚更、思ったことを伝えることが大切の様に思います。

たとえ結果は自分の思った通りにならなくても、伝えたことで、自分が納得することが大切な気がします。


聞いてくれた夫に感謝する気持ちになります。


夫も必ず私の話を聞いてくれます。

彼の様な人に出逢うことが出来たことへの感謝をいつも感じています。