同じ立場の方が、ひょっとして楽になることもあるかもしれない、そう思い、
最近、自分のヤキモチを楽にしてくれている考え方について、勇気を出してここに書いてみようと思います。
愛する相手が死別再婚の場合の、行き場のない嫉妬心の収め方として、
こんな風にやってみました、ということです。
しかし、申し上げておきたいことは、
亡くなった方を亡くなった方として
私はリスペクトしています。
その気持ちを持ちながら、
実際に、お相手が過去に亡くしたパートナーについて辛くなってしまう際のつらさを、
どう処理して行こうか、
という、これは言わば「試み」に過ぎません。
この考え方は「絶対」ではありません。
先妻さんへの嫉妬の気持ちから心が沈んだ時には、すぐこう思うのです。
このつらさは自分が先妻さんに敵わないから、なんかじゃない、
やきもちの気持ちは、あちらも同じなんだ。
むしろこのつらさは、あちらのつらさなのでは?
それほどに今、愛されている、
ということなのでは?
そう思うようにしてみました。
そしたら、全く勝手な考え方とは分かっていますが、本当に楽になりました。
同じ女性として、共感のような気持ちも浮かび、
(図々しいですが💦)
そうだったのか。
傍から見たら、私はそんなに愛されているのか。
ごめんなさい。
まるごと彼を信じよう。
ヤキモチは突然やってきます。
過去の物が出てきたり、
先妻さんの昔話が、悪気なく出てきたり、
そういう時もこれです。
物や話に姿を変えて、生きている私の前に現れてくるものだ。
私は瞬間だけショックだけど、
仕方ないわよね、今は私はこんなに大切にされているということなのだから!
話はそれますが、彼が過去に愛した亡き先妻さんは、私は当然お会いしたことがないため、
写真やエピソードからしか、知りません。
声も知りません。
そのため、私にとって先妻さんは、時々現れる、美しい小さな妖精の様なイメージです。
いたずら好きの美しい妖精が、
深まる彼の私への愛に、時々やきもちを妬いて、昔のモノを出してきてやきもちを妬かせようとしてるのだ、と。
だから私は落ち込むことではないのだ。
私はむしろそれをなだめて、
(本当には自分のヤキモチを自分でなだめているにしても‥💦)
私は私だ、と今を生きて彼との(これまた有限の)幸せな日々を生き抜こう!
と思っているのです。
勝手な考え方もあるものだ、
思ってご容赦ください。
不快な思いをされましたらごめんなさい。