彼と先妻さんの過去に妬いたところで
仕方ないのですが、
ふと知ってしまった新しいエピソードとか、
見ることになってしまった写真とかが引き金となって、
落ち込んでしまうことがあります。
私たちは、私がルールみたいなものを決めて
彼に、具体的にお願いしてから、
彼が本当にそれを守ってくれる様になり、
前よりは落ち込むことも随分減りました。
でも、一瞬興味は湧くことはあっても、
過去の写真や映像は、見せられても見ない様にした方が良いくらい、
後妻候補の私たちには、特別感があります。
見ない方が身の為ですよね。
それでも、なにかの理由で、
彼の過去にヤキモチを妬いてしまった時の
最近の私の試みは、
過去の彼と先妻さんご夫婦に自分が抱くイメージからキラキラ✨感を外すことです。
彼と先妻さんだって、
一組のごく普通の夫婦に違いなかったはずなのですから。
それを私だけが、特別視してヤキモチ妬いてるのですから。
日本の中高年の総称のひとつである、
「おじさん、おばさん」
を心の中にイメージします。
(自分だって立派なおばさん。)
自分が妬くことのない、
おじさんとおばさん的なイメージを
お二人に無理矢理に被せます。
亡くなる少し前に、
夫婦で旅行に行ってたことを知ってしまった時、
とても素晴らしい話で、彼の妻への優しさを感じて、彼ならそうしただろうなと心から思いました。
私だってその時は、そう素直に思えたのに、
数日たってつらくなりました。
ホントになぜそんなこと教えるの!(彼よ)
そんな良い話を聞いて、ツムジ曲げてつらくなるなんて、この世であたしだけ、それが嫌なんだから。
もうその某温泉地には、今後、無心では行けなくなりそうだ。
この様につらくなってしまう気持ちを、
少しでも軽減するために、
夫婦で旅行に行った、
優しいね、〇〇さんのおじさん。(彼のこと)
と、思うことにして、少し楽になろうとしてます。