今のボスを見てわかったかも。
今までの私は足りないものを補おうとばかりしていることに。
仕事とはこうあるべき。
接客業とはこうあるべき。
お店とはこうあるべき。
アイリストの私はこうあるべき。
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ベッタリついていた
8月までは百貨店の中にあるまつ毛エクステ専門店で勤務していた私。
オープンスタッフで入ったので、全てが新しくキレイ。
きちんと用意された商品たち。
在庫も完璧。
可愛い店内。
そこそこ可愛い制服。←(あんま気に入ってなかったけど。)
そこで働いてるとゆうだけで、技術が高いとゆう評価。(実際も上手いよ。笑)
受付に立つだけで様になる。(ほんまか？)
お客様が不愉快に思わない髪型、ネイル、言葉づかい。アクセサリーはNG。
とにかく見た目とかは完璧。
今。
10年くらい経つ美容室の一画をカーテンで仕切ってエクステスペースに。
自分で全て準備するので、在庫最小限。なんならないヤツもある。
めちゃくちゃ今風のお店でもない。
動きやすい、UNIQLOのレギパンと白Tシャツにちょっと可愛いエプロン。
知名度ゼロ。
前の職場で抑えてた髪色を明るくチェンジ。
ピアスゆらゆらさせて仕事しとる。
全然違う。
気になるとこいっぱい。
もっと前みたいにあーしたい、こーしたい。
でも技術やサービスは前よりアップ。(私のこだわりいっぱい)
けどやっぱり気になるここがもっとこうだったら、とか。
あそこがどうとか。
見た目がどうとか。
そんなことを気にしながら数日がすぎた昨日大人になってから仲良くなった気の合うYちゃんがまつ毛カールしにきてくれて、
なんか言われるかなぁってドキドキしてた。
施術中は違う話題で楽しく終了。
昨日の晩、私は考えた。
何がそんなに私は気になるのか。
私が気になるのは場所のせい？
専門店じゃ無いせい？
キレイじゃ無いせい？
髪の毛めっちゃベッドに着くせい？
ちがうよね。
自分に自信が無いせい。
これ、これですよね。
自分の軸がズレてる。
それを気づかしてくれたのが、今のボス
ボスは普通にお客さんいてても、自分のコーヒーカップ持ってウロウロするし、(私が美容師の時は有り得ない光景)
ボスは足の調子が悪いから、今クロックス？みたいなんで仕事してるし(当時の私なら何がなんでも普通の靴を履く)
普通にフロアキレイちゃうし(怒られるわ！笑)
でも、なんともない！！
お客さんも普通だし、スタッフも全然ピリピリしてないし、
私だけヒヤヒヤしてただけ
この考えやと、そーゆう現実また引き連れてくるから、あの店で全然大丈夫。私が大丈夫なら大丈夫。そう唱えながら寝ました。
そして今日、この友達のYちゃんのトレーニング(筋トレ教えてくれる人なのです。腸のエステもしてくれる
)に行って。
)に行って。あー昨日のことなんて言われるかなーってちょとだけ緊張したんだけど。
一言。
良いやん。
ぜんっぜん、気ぃ使わんくてめっちゃ良いと！！
店長、良いやん！
やっぱそーなんか！！良いやんな！良かった〜
ボスはすごい！適当加減がすごい！でもやるとこやってるし、うつわがでかい！なんでも笑顔でどうぞって！
よし、これで明日も大丈夫。
明日くるお客様は
私が店を辞めるってお伝えした時、私百貨店が好きなのよね〜って言ってた人。
でもこっちに予約してくれた人。
御予約ありがとうございます。
ドキドキ。
見栄を張らずそのままの自分でいつものように、まつ毛に全力尽くします
どんな反応が返ってくるか楽しみ。
どんなでも大丈夫な私に成長したいぜ