利用者さんに、

「あなたに謝らなきゃいけないの」

と、急に思い出したように言われました。


何のこと?

と聞くと、

「この前大声出してごめんなさい」

と、泣きながら仰ってました。


確かに覚えてはいるけど、

私は気にしてないので、


「言ってくれてありがとう」


と、その利用者さんに言いました。



普段からきちんとした対応ができていると、

ちゃんと自分たちに帰ってきます。


当たり前だけど、

挨拶はもちろん、

腰を低くして、

謝るときはちゃんと謝り、


一緒に喜んで一緒に笑って、

辛いときは話をじっくり聞いて、


信頼関係あってこそ、

上手に介護ができるのでしょうね。



一人の介護士として、

誇り高くありたいものです。