傲慢と善良
辻村深月
硬い題名だと思ってましたが、読み終えると目頭が熱くなりました

恋愛小説ですね
二人共適齢期はとうに過ぎてます
二人共未婚です
親は焦ります
焦り、苛立ち、願うは早く結婚してほしい
同世代の女性がよく言う孫自慢

正直聞きたくない

こうなれば、他人の幸せにやっかみをもちます
娘達は娘達で我が人生を行く

結婚に縛られたくないようです
やりたい事があればいいんです
結婚しない人生も有りとも思います
親の気持ちは子供が親にならないとわかりません
結婚しないのは恥だと思う考え
そんな考えおかしいでしょうと思いながらも、思ってしまう…
この本を読んであるある共感

娘の立場もわかるし、親の立場は共感
少し私の心にゆとりが出来ました

待ってる!
いつかその日が来るのを!
辻村深月さん。
素晴らしい小説ありがとうございます。
さすがです。