少し前のことですが
ずっと行きたかったヴィラ・デル・ソル
に泊まることができました
ヴィラ・デル・ソルは
紀州徳川家の別邸を
熱海は伊豆山、相模湾の一望できる高台にそのまま移築した
”太陽の館”という意味の 海のオーベルジュ です
白亜の洋館
クラシックな調度品の数々
すべてが文化財です
日光浴が出来るテラスは
天井まで届く大きな窓
ラベンダーの生い茂るガーデンの向こうは相模湾
ホテル内のレストラン南葵文庫は
徳川家の私設図書館を改装して使用しています
ディナーは
相模湾やその近海で獲れる新鮮な食材を使った七宝フレンチ
七宝と言うとおり
鎌倉海老(伊勢海老)や鯛、大はまぐり、さざえ、キャビアなど
7種類の魚介が使われています
ただ、私はウニが苦手なので
ウニ抜きにしていただきました
お料理内容は当日までわかりません
その日一番おいしいものを、
いちばん美味しい状態で提供するというシェフのこだわりが
そこにはあります
こちらは朝食
あさりのクラムチャウダー
大倉陶園のプレートが素敵
前の晩のディナーの時は暗くてよくわからなかったのですが、
南葵文庫からの相模湾の眺めは最高
そして、お部屋にはゲストブックが
こうしたアットホームな演出はオーベルジュならでは
せっかくなので私も書き込みました!
署名入りで
21号室(Suite)にお泊りになれば読めるかもしれません