罪の声・小説【湯治中⑥】 | 中国ドラマと宝塚                

中国ドラマと宝塚                

こんにちは!アラフィフ東京在住です。健康に留意しながら、三毛猫、宝塚、中国ドラマなど、日々の暮らしを綴っています。

温泉で湯治中です♨

 

読書6冊目です📚

 

罪の声

by 塩田武士

 

2020年に小栗旬さん星野源さんW主演で

 

映画化された原作です

 

 

***あらすじ***

 

テーラーを営む曽根俊也(星野源)

 

父の遺品からカセットテープと黒革のノートを見つける

 

ノートには「ギンガ」と「萬堂」

 

テープには子供の声が録音されていた

 

その声は未解決【ギン萬事件】の脅迫の声と同じものだった

 

俊也は、事件との関わりを探ることに

 

一方、新聞記者の阿久津英士(小栗旬)

 

ギン萬事件の取材を続けている


やがて


俊也と阿久津はお互いの存在を知る

 

******

 

ご存じグリコ・森永事件を題材にした小説

 

犯人は【かいめん21面相】

 

青酸カリ入りのお菓子がバラまかれた

 

1984年~1985年の事件

 

2000年に全ての公訴時効が成立して

 

犯人は捕まっておらず

 

完全犯罪と言われてる

 

この小説も完璧で

 

ツッコミどころが全くない論理構成

 

これが正解じゃ??

 

と思ってしまうリアリティがある

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ