【12人の怒れる男たち】に集団の正義を疑う | アニメとドラマと宝塚                

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こんにちは!アラフィフ東京在住です。健康に留意しながら、三毛猫、宝塚、中国ドラマなど、日々の暮らしを綴っています。

2024年1月現在アマプラにて

 

レンタル400円ナリ↓

 

 

1時間36分

 

1957年 アメリカ映画

 

監督:シドニー・ルメット

 

出演:ヘンリー・フォンダ, リー・J・コッブ, エド・ベグリー

 

***あらすじ***

 

父親殺しの容疑をかけられた少年の裁判

 

12人の陪審員のうち11人が有罪(死刑)と主張

 

しかし一人の陪審員が無罪を主張し

 

全体の意見を覆す

 

******

 

白黒で白人だらけで男性だらけ…

 

という前時代的な映像でした

陪審員たちのほとんどが最初

 

深く考えずに【有罪】と言います


でもヘンリ―フォンダ演じる一人だけ

 

ひとつひとつ事実を検証して

 

証拠を切り崩していき

 

集団の正義が変わっていく様が描かれます

 

真実は最後まで描かれません

 

自分の正義があり他人の正義がある

 

正義ってそもそも何なんだ?

 

と考えちゃう映画でした

 

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