ディストピアものが好きなので↓
かねてから見たかった華氏451度をアマプラにて観ました
原題はFahrenheit 451です
華氏そのままですな
紙が燃え始める温度が華氏451度らしいです(摂氏200度くらい)
アマプラで2023年5月現在299円💲
50年以上前の映画なのに人気あるのだろか…有料に泣く💦
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書物を読むことが禁じられた近未来社会
書物の焼却を任務とするモンターグは、偶然出会った女性クラリスの影響で
本の存在を意識し始める
無気力な妻リンダと違い、クラリスは本に熱意を持っている
徐々に活字に魅せられていくモンターグ
だが、彼を待っていたのは
リンダの裏切りと、管理体制からの粛清…
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文字の禁止された社会というのは
ちょっと図書館戦争を思い出させる
ディストピアのエンディングは悲しい結末が多いのだが
この映画は最後に人間=本になるっていう解決法を示している!
ビックリです
ディストピア小説はガリバー旅行記や1984、動物農場、蠅の王
すばらしい新世界、徴産制、1Q84 …あげればあれもこれもディストピア?!
若いころはただのSF小説だと思ってたんだが💦
いつの頃からかディストピアって言葉でくくられるように…
次に見ようかなーと思っているのは
未来世紀ブラジル
これも古いけど面白そうです🌟