華氏451度【1966年ディストピア映画】 | アニメとドラマと宝塚                

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こんにちは!アラフィフ東京在住です。健康に留意しながら、三毛猫、宝塚、中国ドラマなど、日々の暮らしを綴っています。

ディストピアものが好きなので↓
 

 

かねてから見たかった華氏451度アマプラにて観ました

 

原題はFahrenheit 451です

 

華氏そのままですな

 

紙が燃え始める温度が華氏451度らしいです(摂氏200度くらい)

 

アマプラで2023年5月現在299円💲

 

50年以上前の映画なのに人気あるのだろか…有料に泣く💦

 

*****

 

書物を読むことが禁じられた近未来社会

 

書物の焼却を任務とするモンターグは、偶然出会った女性クラリスの影響で

 

本の存在を意識し始める

 

無気力な妻リンダと違い、クラリスは本に熱意を持っている

 

徐々に活字に魅せられていくモンターグ

 

だが、彼を待っていたのは

 

リンダの裏切りと、管理体制からの粛清…

 

*****
 

文字の禁止された社会というのは

 

ちょっと図書館戦争を思い出させる

 

ディストピアのエンディングは悲しい結末が多いのだが

 

この映画は最後に人間=本になるっていう解決法を示している!

 

ビックリです

 

ディストピア小説はガリバー旅行記や1984、動物農場、蠅の王

 

すばらしい新世界、徴産制、1Q84 …あげればあれもこれもディストピア?!

 

若いころはただのSF小説だと思ってたんだが💦

 

いつの頃からかディストピアって言葉でくくられるように…

 

次に見ようかなーと思っているのは

 

未来世紀ブラジル

 

これも古いけど面白そうです🌟

 

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