懐かしい栗本薫ミステリー【ぼくらの気持】 | アラフィフ東京ゆっくりLife                  

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こんにちは!50代で大学院行き始めました。健康に留意しながら、仕事、勉強、三毛猫、宝塚、日々の暮らしを綴っています。

栗本薫(中島梓)【ぼくらの】シリーズ

 

ブックオフで買った昭和56年初版の文庫本なので

 

字が小さくて読みにくかった…

 

これをどうして読みたかったかというと…

 

竹宮恵子萩尾望都の大泉時代の本を読んだから↓

 

 

2冊の本のレビューの中に

 

この小説を挙げている人がいて読みたいと思った

 

内容は:

 

少女漫画家の盗作に絡む殺人事件

 

主人公の薫くんがシャーロックホームズさながらの名探偵ぶりを見せて

 

事件を解決する

 

前半は、事件に無関係の漫画界のヲタ話が多すぎて

 

読みにくかったが

 

後半は犯人が分かるまで一気読み

 

改めて昭和に名を遺すミステリー作家だなーと

 

文句なしに面白かった!

 

 

カバー装画は和田誠

 

栗本薫も和田誠も故人である

 

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