ご訪問ありがとうございます。
旦那と思春期の双子(男女)とワンコ
4人と一匹家族
アラフィフ看護師(現在休職中)
子供の不登校をきっかけに
いろんなすったもんだを経て
突然始まった余命宣告を受けた
母の介護。
そして看取り。
母と過ごした日々を思い出しつつ
日々あったこと、感じたことを
思い出すまま
思うがまま書いてます。
どうぞよろしくお願いします。
ずいぶん空いてしまいました。
ご無沙汰しております。
母の四十九日を迎えました。
もう四十九日なのか
まだ四十九日なのか
母はこの世にもう居ないのに
まだ実感がわきません。
でも不思議なもので
フッとしたときに
母を感じるんですね。
それが例えば煮魚を作ろうとした時
「そうだ、魚はひっくり返さず
煮汁をかけるんだ」とか
「コットンで顔を拭くときは力入れない。
なぞるだけ」とか
母が教えてくれた言葉が
口をついて出てくるんです。
生きてるときはそんなこと
感じなかったのに
今は「あっ、お母さんがいる」って。
そんな時は涙がでます。
でも哀しみと言うよりは
なにかが溢れてる感じ。
ああそうか。
母への愛が溢れちゃったなぁ…
そう思います。
母の住んでたアパートを退去するにあたり
ちょっと面倒くさい事に
なりました。
築年数の行ったアパートですが、
母も15年程住んでいて
いざ退去!となったときに
窓ガラスは割れてる
便器の蓋は外れて止め金折れてる
等々…
契約書に修理代負担条件書かれてる…
思った以上に修理代の
請求が来ました
経年劣化と言えるのか否か
母が居ないので証明のしようもなく。
アパートの損害保険に母が
入っていたので
それで払おうと思ったのですが
母は亡くなっているので
私が相続する形になりました。
相続って初めて~✴️
なんて思ってたら
兄弟達から
委任状は取らなきゃいけない。
家族の証明はしなくちゃいけない。
役所に問い合わせたり
書類揃えたり
面倒でした
(えっ、相続ってそんなもん!?)
こんなことなら
母が生きてるうちに部屋の中を
ちゃんと見て
壊れた箇所を普段から
メンテナンスしてあげれば
良かったなぁー。と
思いました。
高齢者だけで賃貸で
お住まいの方々は
ご家族がよく見てあげないと
自分から修理する。とは
言わないかも知れません。
うちの母も
窓にガムテープ張ってました。
言ったら怒られると思ったのかなー。
それとも迷惑かけると思ったのかなー。
あと、更新時の契約書。
母はハウスクリーニングと
畳代を負担します。に
サインしてました。
本来なら大家持ちなのでは?と
思いましたが
契約書にサインしてあると
覆すのにはなかなか難しいそうです。
(手間と時間がかかる)
だから契約内容は
母に認知症は有りませんでしたが、
世間知らずではあったので
もっとよく面倒見るべきだったと
思いました。
まだ相続の書類は全部揃ってません
でもそれで払えたらいいなぁ。