🤙アロハ🤙
今日は木曜やけど明日はアメリカは祝日なので今日は金曜気分😀😀
今日は私の趣味の本について😂
私昔は「本の虫」でした😂
Bookworm英語だとこう言う(そのままやな)
今はだいぶゆっくり読む時間がなくなったから(言い訳)だいぶ読む数が減ったけど、昔は鞄に2-3冊ないと心ソワソワしてた😆
読み終えて次のがないとどうしよーって言う心配ね😭
飛行機とか長距離移動は大変で重いのに数冊入れてたなぁー
今はデバイスで読めるようになったけど、やはり私は紙の本派📕‼️
あのページをめくる感じとか、重さとか、分厚さとかで読む速さを調節したりしてた😂
読み終えたくない本はゆっくり読んだり😭
断然好きな小説家は
江國香織
好きな人います?
彼女の生み出す言葉はすごい‼️‼️‼️
あれは私にはうまく英語にできないなぁ
色んな本読んできたけどこの人に勝る人はまだ見つからず。
今のところ全ての本2-3回は読み直してます😂
本を読んで思うのは、本は母国語で読むのが1番ってこと😆
英語でも本は読めるんやけど、なんか心に伝わらないんよね😱
英語の本でも中身はわかるし内容は理解できるけど、ちょいとした雰囲気が心に残りにくいと言うか😂
逆に私大学はアメリカやから文献とかリサーチ関連はなぜか英語の方が理解しやすくて😱
なのに小説や雰囲気が必要な本は日本語じゃないと嫌と言うすごい難しいことになっておる😂
そして日本語で良い感じの擬音語とか見つけると「おぉ」ってなって、どうやって英語に直せるのか考えてまう😂
で、結局直せず「もんもんとする」😆
(↑じゃ考えるなってw)
江國香織の小説はタイトルも良いよ‼️
例えば
「冷静と情熱のあいだ」(うー!すごい!考える。そこはなんやーーーって)
「落下する夕方」(←これ英語で書いてたらまじで間違えか?って思うかも!ってレベル)
「号泣する準備はできていた」(気になるーーーー‼️)
「思い煩うことなく愉しく生きよ」(まだしく!!!!)
「雨はコーラがのめない」(予想つかんやん?そこが良い)
これだけでも彼女の日本語の文字の構成力の凄さ。
これは私は英語じゃ理解できないわ😭
ではここからは本からの少し抜粋で江國さんの良さを少しだけ🤏(気になる方は買って、または借りて読んでください🙏🏻)価値あるよ
「なんでも説明をつけて安心をしようとするのは人間の悪い癖だ、ということを、たとえば雨は教えてくれる。」
(雨はコーラが飲めない。より。
雨は江國さんの犬でその犬のはなし。それをタイトルにサラッとしてしまうところが天才)
「自分の人生に予定をたてた覚えはないのだが、予定外だ、と思うことはしばしばあって、可笑しいと思う。予定がないのに、予定外はあるのだ。」
(泣く大人。より
これもうなずいてしまうやろーーーすごいなー文才がやばすぎる‼️)
「その年の秋は雨が多く、麻子の印象では「陰鬱な」、治子の印象では「小気味いい」、そして育子の印象では「気に入りの長靴の出番が多くて嬉しい」秋だった」
(思いわずらうことなく愉しく生きよ。より
いやーうなる😂)
素敵やろーーー
死ぬまでに会いたい人の1人が江國さん。
新刊が出るたびにまた買ってしまうのも江國さん。
日本からハワイ、ハワイからネバダ、ネバダからハワイへ全部持ってきた単行本も江國さん。
ぜひみなさん一度ご賞味あれ‼️です🙏🏻