以前から相談をうけていました、佐伯市にある某中華料理店。
ニーズに添った料理プランとして、食器類を含む改善プランが、明日からスタートします。
そもそも、中華料理は依然人気が高いのですが、
配膳や料理のボリューム過多など、女性が嫌うケースが増えていて、
どうしても、客足が遠のいているのが実情です。
私も、2名程度で来店しても、精々4品程度でお腹がパンパンになってしまいます。
通常ファミリーレストランなどで、食事をしていも2~3,000円程度の支払いに対して、
中華店の場合、2名で2,000円程度になってしまいます。
まだまだ、食べたいけど お腹がついていかない・・・。
もう、安くて旨いだけでは、様々なニーズに対応できなくなって来てるんですね。
客単価を上げられる材料があるのに、上がっていかない要因は、ボリュームにあるように思われます。
特に夜のお客に対しての考え方は、シビアに詰めていかないといけないと感じます。
繁盛している、中華店などを見ていると、「中華ダイニング」などど称して、和の要素と、フレンチ風の盛り付け等で、かなり女性を意識しているのが伺えます。
食べログなどを拝見しても、かなりの好評価に繋がっています。
この辺の考え方は、かなり参考になります。
これからスタートする、プロジェクトではありますが、
和の要素を存分に取り入れて、中華をお洒落に変えていこうと考えております。
つきましては、明日 地元 湯布院の料理長から配膳プランが届きますので、楽しみでなりません。
今度、どのように変わるかや 他の業種の方もどのような考え方をすれば、
ニーズに添えるのかをお伝え出来るかと思います。
今後をお楽しみに!!