先日、野中広務元官房長官は、下記のように安倍政権を批判した。

安倍政権は「危険で偏った政治」　野中元官房長官が批判

2014.2.19 23:35 ［自民党］

　野中広務元官房長官は１９日、参院の統治機構調査会に参考人として出席し、安倍晋三首相の政権運営を「議会制民主主義が相当に危険な状態だ」と批判した。集団的自衛権の行使容認を検討する政権の有識者懇談会について「偏ったブレーンを集めている」と指摘。首相の靖国神社参拝については「中国との（関係改善の）ハードルを高くして何を目指しているのか」と述べた。

野中氏は、京都府園部町議会議員を３期、町長を２期、京都府議会議員を３期、その後、副知事を務めた後、国政に進出、６回の当選を果たし、自民党の官房長官、幹事長を務めた重鎮でありました。

地方政治、国政を極めた大先輩からの助言でもあります。
素直に耳を傾けて頂きたいものです。