昨日の4月4日、
みんなの党渡辺善美代表の8億円借入問題に関する緊急要請文
をみんなの党愛媛連絡協議会役員の立場で提出致しました。

一日も早く信頼回復を行い、改革の政党の原点に立ち返ることを、一丸となって取り組みます。

内容は、次の通りです。

みんなの党渡辺喜美代表の8億円借入問題に関する緊急要請文

われ、孤立を恐れず

大義なきを恥ず

 2009年1月13日、渡辺喜美代表が自由民主党を離党した時の覚悟の言葉であり、国民の信頼と期待を集めた言葉でもある。

しかしながら、このたびの8億円借り入れ問題は、公職選挙法違反あるいは政治資金規正法違反かを問わず、国民の信頼と期待を裏切る重要問題となっている。

ついては、みんなの党愛媛県連絡協議会役員として、下記事項に付きみんなの党本部に強く要請する。

 

 1.    個人の借入との主張であれば、個人の立場となって解決すること。

すなわち、代表を辞任した上で、問題の解決に当たること。

この点、江口克彦最高顧問の即代表辞任、解決するまでの間、代表代行を置くことの提言を支持する。

2.    法的違反がなくても、現実に政党の社会的信用は失墜している。このことを代表はもとより全議員が認識し、政党創設時の理念に立ち返るべきである。

3.    代表は、両院議員総会で説明責任を果たした上で、公の場で説明責任を果たすこと。

4.    党内の調査チームは、代表に直接疑義をただし、可及的速やかに調査結果を公表すること。1日の遅延は党への信頼を加速度的に失墜させることを認識すべきであり、一日も早く信頼回復を望むものでもある。

 以上要請する。

 

 平成26年4月4日

みんなの党愛媛県連絡協議会

会長  横山 博幸

幹事長 平岡 清樹