貿易や投資等海外との取引状況を示す経常収支が急速に悪化し、1月分は1兆円を超える見通しという。驚きだ。
主因は、燃料等の輸入急増による巨額の貿易赤字であり、2013年度全体の収支も33年ぶりにマイナスになる可能性があると報道されている。
原発停止による火力発電の石炭等の燃料調達が増え、円安で輸入額も膨らんでいる。
長期的計画で、再生可能エネルギーの比率を高める必要がありますね。
また、消費税増税前の駆け込み需要も輸入を増加させているという。
今後円安がさらに続き、輸入食品や資源が値上がりし、家計をさらに圧迫する恐れがあります。
家計が悪化すれば、おのずと企業の経営にも悪影響を及ぼしてきます。
4月の消費税増税後の経済に不安を感じますが、いったいアベノミクスとは何でしょうか。
国民の生活に寄与するのでしょうか。疑問が積もる記事でもありました。