早朝から驚きの記事だ。
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国が福島第一原発事故への賠償金として、東京電力に援助する額が上限の5兆円に達した場合、全額を回収するのに最長で31年かかるとのこと。

実質的な国民負担は、何と794億円に上るという。
まさに国民負担ではなく、国民悲嘆ではないか。
さらに、除染費用が加わり5兆円を超える可能性があると記載されているが、5兆円を超えることは福島原発の現状を考えると確実ではないのか。

これらの費用を、国民は電気料金として吸い上げられる。

過去に原発は、他の電力供給源に対して、安く、環境に良く、安全だと喧伝されてきた。

国民はこの現実を直視し、改めて電力供給のあり方を、熟慮しなければならないのではないだろうか。



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