安倍首相は、閣僚の靖国参拝を容認した。
しかも、麻生太郎副総理ら3人の靖国参拝をめぐる中国、韓国の批判に対し、我が閣僚はどんな脅かしにも屈しないと反論し「参拝容認」を明確にしたと報道されている。
さて、写真の書籍は自室の本棚で、埃を被っていたが、久々の登場だ。
執筆は、2006年7月、著者は稲垣久和氏だ。
約7年前の書籍だが、改めて読んでも時代の経過を感じない。
冒頭から、「今日、靖国問題はあらゆる意味で、日本が直面している最も大きな問題と言っていいでしょう。
この問題は、もはや靖国神社という一神社の問題ではなく、日本国とそこに生きる私達、日本国民全体の問題であり、もしこれが解決出来なければ、今後の私達の行く末に、大きく影響するのは間違いないでしょう」と書かれている。
今でも、同じ問題を抱えながら時代が流れている。
靖国神社には、私自身も参拝をし、安倍首相の発言「尊い英霊に、尊崇の念を表する自由を確保していくのは、当然のことだ」も正しいと考え、賛同している。
しかしながら、尊崇の念を表することは、何処にいても、いつでもできることであり、決められた日時に、国政を担う国会議員が、集団化して参拝することに、限定されるものではないと考える。
いつでも何処にいても、心から日本を守っていただいた方々に、低頭することの方が、大切ではないだろうか。
心の油断が言動に現れ、起こる事があり得ない時に、新たな火種が起こり、国益を損ねることが、歴史を振り返っても多々ある。
国家の盛衰を委ねられた立場にある方々は、熟慮し、判断し、行動しなければならないのではないだろうか。
7月の参議院選挙まで、わずかな時間であったが、王道を歩む自民党に、かすかに陰りが見えてくるのは、私の少し衰えた視力のせいであろうか。
今日も誰も止めることなく、時が流れている。
iPhoneからの投稿
しかも、麻生太郎副総理ら3人の靖国参拝をめぐる中国、韓国の批判に対し、我が閣僚はどんな脅かしにも屈しないと反論し「参拝容認」を明確にしたと報道されている。
さて、写真の書籍は自室の本棚で、埃を被っていたが、久々の登場だ。
執筆は、2006年7月、著者は稲垣久和氏だ。
約7年前の書籍だが、改めて読んでも時代の経過を感じない。
冒頭から、「今日、靖国問題はあらゆる意味で、日本が直面している最も大きな問題と言っていいでしょう。
この問題は、もはや靖国神社という一神社の問題ではなく、日本国とそこに生きる私達、日本国民全体の問題であり、もしこれが解決出来なければ、今後の私達の行く末に、大きく影響するのは間違いないでしょう」と書かれている。
今でも、同じ問題を抱えながら時代が流れている。
靖国神社には、私自身も参拝をし、安倍首相の発言「尊い英霊に、尊崇の念を表する自由を確保していくのは、当然のことだ」も正しいと考え、賛同している。
しかしながら、尊崇の念を表することは、何処にいても、いつでもできることであり、決められた日時に、国政を担う国会議員が、集団化して参拝することに、限定されるものではないと考える。
いつでも何処にいても、心から日本を守っていただいた方々に、低頭することの方が、大切ではないだろうか。
心の油断が言動に現れ、起こる事があり得ない時に、新たな火種が起こり、国益を損ねることが、歴史を振り返っても多々ある。
国家の盛衰を委ねられた立場にある方々は、熟慮し、判断し、行動しなければならないのではないだろうか。
7月の参議院選挙まで、わずかな時間であったが、王道を歩む自民党に、かすかに陰りが見えてくるのは、私の少し衰えた視力のせいであろうか。
今日も誰も止めることなく、時が流れている。
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