大相撲も終わりましたが、「土俵の真ん中で相撲をとる」とは、時折目を通す、現代風に解釈した論語の教えです。
その意は、土俵際に追い詰められるまで待たず、余裕がある状態の時に、必要な行動を、全力で行えということです。
常に、土俵の真ん中を土俵際だと思い、もう一歩も引けないという覚悟で、仕事に取り組むべきだと教えています。
ビジネスや、政治の現場に於いても言えますが、土俵の真ん中にいる時は、十分な時間があるので、私達は余裕綽々のような気持ちで、つい仕事に臨んでしまいます。
そのうち、期限が迫ってきて、慌てて行動することが多く、いつも反省をしてしまいます。
今日も椿祭りでの神輿担ぎ等、地域行事や、議会質問の原稿作成、その上に予期しない仕事も入り、時間に追っかけられる一日です。
まさに毎日、土俵際で仕事をしているのが現実でもあり、反省また反省です。
今後は、出来るだけ早めの対応をする事が必要だと、自戒しながら投稿を終えました。




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