本日2月25日は、民主党愛媛県連定期大会が開催されます。開会後の質疑で、私自身のこのところの行動に対し、質疑があった場合の答弁書を下記の通り、非公式に提出致しました。


平成24年2月25日

民主党愛媛県連御中



愛媛県議会議員

横山 博幸




県連幹事長辞任並びに県議会会派離脱の経緯・事由の件






標記の件について、県連大会で質疑があった場合、下記の通りご答弁下さい。



                    記






1.
県連幹事長辞任事由



政権交代時に、国民に約束した各事項の「政権公約」を、実現しない民主党の政治姿勢、並びに統一地方選(県議会議員選挙等)の全国的に悲惨な結果に対する、責任の所在の不明確さもさることながら、誰も責任を取らない組織の大きな問題。


さらには辞任宣告をしながらも、延々と確たる事由も無く、辞任しない菅元総理の対応に、県連の幹事長として政権公約遵守を約束した、県民の皆様に責任が果たせないと判断したため。




2. 県議会会派離脱事由



 幹事長辞任後も相変わらず政権公約は守られないばかりか、政権公約で4年間否定していた「消費税の増税」を不退転の決意で臨むとの野田総理の政治姿勢には同調できず、こうした状況の中では、県議会民主党・かがやき代表として、「平成24年度予算編成に伴う知事要望」を提出することは、会派の代表としてあるべき姿ではないとの判断で代表を辞任し、同時に民主党会派の代表として要望を提出できない以上、会派を離脱すべきとの判断で離脱を決意した。


 なお、個人的見解として、不退転で臨むべき課題は、国民に約束した無駄遣いの撲滅、経済対策、一日も早い震災復興であると考える。




3.  民主党離党判断

 今後の民主党の政治姿勢を判断し、党員として県民に責任を果たせ、政党を支持できるかどうかの判断で結論を見出す。



                                                        以上