勇気ある証言知人の薦めで買った本を,早朝から読んでいます。経産省大臣官房付古賀茂明氏の勇気ある証言です。タイトルが、日本中枢の崩壊であり、サブタイトルが日本の裏支配者が誰か教えようですから,よくぞ実名で書かれたものです。内容は、福島原発事故の官僚と東電の関係、役人達が暴走する仕組みなど、驚くべき官僚の実態を公表しています。政治主導の難しさを実感しますが、やらなければ、また乗り越えなければならないことを、再認識しました。