昨日、東石井町内会の敬老会に伺いました。
会場の関係で71歳以上に限定しておりましたが、
130名という大勢の元気「幸(高)齢者」にお会いできました。

* 私は、高齢者をいつも「幸齢者」としています。
  幸せにお年を召されて戴きたいとの願いです。

敬老会の発祥は、
昭和22年に兵庫県多可郡野間谷村の門脇政夫村長が
「としよりの日」として、提唱したものです。

このときの考え方が素晴らしく
「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村づくりをしよう」
としたものです。

その後、兵庫県内、全国に広まった、
日本独特の祝日です。

ひるがえって、現在の政治はどうでしょうか。
幸齢者に、医療費や介護の面でも冷たく、
大切にしているとは思いません。

国づくりも安部政権の如く、
若い経験のない者だけで政治を行おうとして、失敗しました。

私たちは、今こそ日本の歴史の教訓に学ばなければならないのでは、
ないでしょうか。

そして、戦時中・戦後を通じて日本の国を復活させ、
私たちを、着る物も食べるものも贅沢を抑え、
育ててくれた幸齢者の方々に、
今こそ恩返しをしなければならないと思います。

その具体化は、政治の面での影響が大きいと思います。
頑張ります。