タイトルは、
中国の古典「古文真宝」にある言葉です。

強力な力ずくの政治は必ず失敗し、
仁と義のある政治は国民の支持を受けるという意味です。

現在の政治を物語っているようでなりません。
今の自民党・公明党政権が、
本当に国民の立場に立って、
政治を行っているのか疑問に感じているのは私だけでしょうか。

消費税の値上げ論議を見てもしかり、
一律の値上げは国民のそれぞれの所得を考えれば平等ではありません。
その痛みは、高所得者との比較で考えると、
低所得者の痛みはあまりにも重いものです。

生活に直結する物資への課税は、
ますます生活への不安を駆り立てます。
安易な消費税の値上げ議論より、
まず徹底して政府の無駄遣いを改めなければなりません。
国会議員の数も同様です。

合併により、地方にはあらゆる痛みを押しつけましたが、
官僚や国会議員の数は減っていません。

また、国外への税金投入より先に、
国民の生活を守るべきです。
苦境にあえぐ国民から目を離してはなりません。

今後とも国会議論を注視しましょう。
政治に関心を持ちましょう。
選挙に投票に行きましょう。