自民党、公明党の、心待ちの定額給付金の支給が、
松山市でも始まり、窓口は大混乱であるとのことですが、
果たして税金の使い道として本当に正しいのでしょうか。

ちなみに、私は受け取らないことを宣言しております。
但し、地元に少しでも貢献できるように、相当の買い物を致します。

今日も、高齢者の入居施設が、いっぱいで、
どうしたらいいものか相談がありました。
南海地震の予測もあります。
学校の耐震化は大丈夫でしょうか。
このように、生命にかかわる問題が、身近にたくさんあります。

こうしたところに優先的に手当てをするべきではないでしょうか。
しかも、地方に予算使用内容の権限を与えて、
地域事情にあった予算の使い方を、検証さすべきではないでしょうか。

確定した「定額給付金」の事は、今から元に戻せませんが、
政府がこれから補正予算を組もうとしている15兆円については、
そのうちの一部でも地方に権限と予算を渡し、
地方単位で地域起こしや福祉、環境などを考えて、
実行さすべきではないでしょうか。

いわば、行政区単位の「善政競争」ですね。
どこの首長の行政経営手法が素晴らしいのか、
全国で競争していただいたら、
いいモデルがうまれることと思います。

松山市の混乱を見て、再び感じたことです。