新年明けましておめでとうございます。

昨年は精神的な支えや、厳しいご指摘を戴き、
誠に有難うございました。

多種多様のご意見を、本年の課題とし、
日々精進してまいりますので今後とものご指導ご支援をお願い申し上げます。

さて、元旦の早朝5時から、ある団体の元朝式に出席致しました。
当日の来賓は、秘書2名付きの自民党1区衆議院議員、
私の名前とよく似ていて、時折間違えられる県議会元議長と私の3名でした。

一通り式典があり、万歳三唱の後、
来賓が先行して会場を退場しました。
私は従来から出口で来場者をほぼ見送り退席しており、
当日もそのようにしました。

昨年までは、衆議院議員並びに県議会議員は、
早々と退席し秘書の運転で帰途についており、
その後もう一人の秘書が、
ひたすら会報誌を配布するのが従来の姿でした。

ところが、私が最後に会場をでると、
なんと衆議院議員が寒空の玄関に立ち、
全員に挨拶しておりました。
驚きの一瞬でした。
変わったな。
失礼ながら随分人間的に大きくなったなと、感じました。

これは、ご本人が国会議員になる選挙の時から、
近くで見てきた私の感想です。

昨年の激戦の衆議院選挙の成果か、
はたまた「政権交代」で自民党が野党に下野したせいなのか。

我が民主党国会議員よ、政権交代で驕るなかれ、
謙虚に人に尽くす心、礼を持つべし。

このことを 自分にも言い聞かせた元旦でもありましたが、
政権交代で、民主党も自民党も他党もお互いに競い合い、
国家に国民に奉仕できる政党が出来上がれば、
日本はもっと良くなりますね。

今年はそのスタートとしたいものです。