南無。
横山英俊です。
先日、母校の小学校にタイムカプセルを受け取りに行ってきたので今回はその報告をさせて欲しい。
タイムカプセル。
少年時代(小学2年生)の横山は大人となった自分に一体どんなタイムカプセルで送ったのか。(全く記憶にない)
わくわくしながらタイムカプセルを受け取る。
タイムカプセルの中身は作文だ。
少年時代とはいえ某が書いた作文だ。
それはそれは文才溢れる内容だろう。
では早速作文の内容をみていこう。
:作文内容
ボクはいっぱんのときぎゅうにゅうぱっくでふねをつくった。
そしてプールでふねをはしらせた。
ついにぼくのばんがきた。
そしてのってむこうぎしまでいった。
ついたらしおのに、ふねを、ひっくりがえされてしまった。
あとの人はぜんいんひっくりがいされてしまった。
あとおいもをたべたとき、火の中に木をいれておいておいもをいどうさせました。
そしておもいもをいたべました。
以上。
うむ。
何言ってんだコイツ。
要約すると。
一般課程中に牛乳パックで船を作成してそれをプールに浮かべて走らせたら向こう岸にいた同級生の塩野君に船を破壊された。
そして何故か芋を焼いて食べた。
という内容だ。
文才のぶ文字も感じられないひどい内容だ。
小学2年生なんてこんなものか?
うむ。
ついでに現在でも繋がっている同級生のタイムカプセルも回収しておいた。
その中には大人になり非常に美しくなったナイスルッキングガールの作文もあった。
作文用紙の隅にはなんと好きな人の名前が書いてあり。
その好きな人の名前は某だった。
これは直ちに報告し、その告白を受け入れホテルへエスコートしなければなるまい。
うむ。
そして閉会式。
現役の校長先生がスピーチ。
眠っていたタイムカプセルを掘り出す為に業者にまぁまぁの金額を払ったらしく。
なので今学校にはお金の余裕があまりないと言う。
そんなことを言われたら寄付しない訳にはいかないだろう。
その後気持ち程度だが現金を校長先生に渡した。
校長 「有難う御座います!!」
横山 「いえ、これで今の子供達にポケモンカードでも買ってあげてください。」
校長 「ポケモンカードは買いませんが有効活用させて頂きます。」
横山 「はい、よろしくお願いいたします。」
うむ。
そして参加者全員で校歌斉唱。
何年ぶりだろう。
母校の校歌を歌ったのは。
隣にいた同級生なんかは瞳に涙を浮かべていた。
うむ。
とても貴重な一日となった。
あとは当日来れなかった同級生にタイムカプセルを渡して任務完了だ。
という訳で今回はタイムカプセルの回収について記述した。
今回はここまで!!
また次回!!
南無!!!!