南無。
横山英俊です。
先日の土曜日に甥っ子と二人でポケモンカードの大会に出場した。
あいにくの天気だが大会に訪れたプレイヤーの数はかなり多かった。
これ前みたいに出場枠をかけた抽選になるんじゃないのか？
定時になり店員さんが。
店員 「今回は参加者が多いので抽選をさせて頂きます。」
横山 「んぐ、、以前はこの抽選で外れたからなぁ」
甥っ子 「運わりぃからな横山」
横山 「こらこらそんな生意気な言葉使ったら電気あんますんぞ？」
電気あんまとは
電気あんま（電気按摩、でんきあんま）とは二人で行う遊びであり、一方がもう一方の股間に足を入れて踏みつけ、ぐいぐいと揺らすものである。行う際に足を入れる側がもう一方の両足をつかんでよりしっかりと股間に足をつけて行う事が多い。これは多くの場合、学齢期の少年の間で「カンチョー」に似たいたずら（こどもの文化）として行われる。
甥っ子 「ひっーーー」
して抽選を受けることに。
落ちる人数は8名。
抽選は名前が書いてある紙をカプセルにいれ更に大きな箱の中にいれ、それを店員さんがランダムにひろってくるもの。
甥っ子。
可愛い甥っ子の顔が不安げだ。
横山 「大丈夫だよ〇〇君は引きが強いから、もし落選しちゃっても某がLEGOを買ってあげるからな」
すかさず甥っ子落選へのフォローを挟む横山英俊。
流石だ。
うむ。
店員 「それでは抽選を開始させて頂きます。」
店員 「お名前をお呼びした方は残念ですが今回は落選ということで大会への参加はできませんのでご了承ください。」
店員 「横山英俊さま～～」
横山 「べべべべべべべべべ！！！！！！！、、、、、、、、じゅ、、、、10先しよっか？」
甥っ子 「嘘、、また！？」
横山 「いいか甥っ子よ、これは平等に選ばれた結果なのだよ。」
横山 「悪いのはあの紙を選んだ店員だ。」
横山 「ここで怒ったりしたら駄目。いいかいこういう時こそ冷静に店員さんに10先を申し込もうね」
甥っ子 「10先ってなーに？」
そして8名分の名前が読み上げられ。
そこに甥っ子の名前は無く。
無事大会に参加できた。
よーし。
とりあえず甥っ子さえ参加できればいい。
俺はいい。
甥っ子の楽しむ姿が見られればそれでいいんだ。
そして大会がスタート。
大会にかかる時間はおおよそ2時間程度。
邪魔にならない所からベガ立ち2時間。
正直かなりキツイ。
んで大会が終了。
甥っ子は1勝3敗とふるわず。
横山 「残念だったね。」
甥っ子 「うん、でももう一回できるから！」
そう。
大会をハシゴするのだ。
大忙しで会場へと向かう。
2店舗目に到着。
先程の店舗にいたプレイヤーが多い。
間違えなく抽選だとすぐにわかる人の数。
そして案の定抽選に。
抽選は会場にいる一番小さい子供が名前の書いてある紙をランダムに5枚選ぶというもの。
その紙に書いてある名前のプレイヤーが落選ということになる。
なんという残酷なシステムなんだ。
子供に人を落選させるという重責を負わせるのか。
という訳で甥っ子が抽選を担当することに。
横山 「おい、甥っ子。」
甥っ子 「うん？」
横山 「俺だけは選ぶんじゃないぞ」
甥っ子 「うん頑張る！」
横山 「よーし行ってこい！！」
1枚
2枚、、
3枚、、、
4枚、、、、、
ラスト1枚！！！！！！
ここまで俺の名前も甥っ子の名前もない！
いける！いけるぞ！！！！！！！！
落選して悲しみにくれる落選者の顔を見てニヤニヤが止まらない！！！！！！
どうだ！！！！
俺の気持ちがわかったか！！！！ぐへへへへへへへへへへ！！！！
2回連続で落選なんてことはおきねぇんだよ！！！
あとひとり！
お前か？
それともお前か？
顔が強張っているねぇ！！？
ぐははははは！！！！！！
店員 「横山英俊さま～～～～～～～～以上5名です」
どぉぉぉおおおおしてだよぉぉぉおおおおお！！！！！！！！！
藤原竜也の演技が脳裏に浮かぶ。
甥っ子 「ご、ごめんお兄ちゃん」
横山 「い、いいんだ、、、お前は立派に戦ってこい。落選した者たちの思いを背負ってな。。。。。。。ぐは」
そしてベガ立ち2時間、計4時間。
無駄に体力を消耗したので大会後甥っ子を連れて焼肉に行って英気を養った。
またリベンジするぜ。
ポケモンマスターに俺はなる！！！！！！！
今回はここまで！！！
南無！！！！！！！