12月9日の午前3時、祖父が南東北病院で息を引き取りました。
肺炎からはじまった肺の機能不全が最終的な死因とはなりますが、2年前の交通事故からの急激な体力低下など思い返すと悔やまれる部分が多々あるような感じもしてしまいます。
祖父の人生という意味では93歳まで生きて自分の我を通してきた人だったので大往生という説明で良いのだと思いました。
じいしゃんの姿が心春の記憶にどの程度残っているのかは、もう少し大きくなってからタイミングを見て聞いてみたいと思います。
通夜が14日18時から、告別式が15日13時からと決まりました。
じいちゃんが亡くなってからのお葬式までの1週間は弔問客の対応、葬式の準備でバタバタでした。
心春は幼稚園に通ったものの終わってからは実家で遊ばせるような形で過ごしました。
親戚の人達に愛嬌を振りまいていたのでマスコットのような存在となってはいましたが・・・
来客のバタバタで独りにしていた時間も多く、ストレスを溜めさせてしまったかもしれません。
14日、15日と式が行われました。
通夜、告別式の間に心春が耐えきれずに泣いたり騒いだりしてしまうのではないか?・・・というのが心配だったのですが、不思議なことに心春は通夜、告別式ともにお坊さんのお経に併せるように寝てしまい式の間中はぐっすりと寝ていました。
取り越し苦労で終わって良かった。。。(笑)
心春にとってはじいちゃんが死んでしまったという出来事が何のことなのか全くわかっていない様子です。
ただ、3歳の心春に『死』というものを今の段階で教える必要もないだろうし・・・何となく頭の片隅におぼろげな記憶として残っていれば良いかな・・・と思っています。