最初の半月はここ数年の隠居暮らしの反動で死にそうになりながら必死に概ね12時間のシフトを日々こなして労働の感覚を取り戻すことで精一杯で自分自身に苛立ち、そして自身の不甲斐なさを痛感しました。

 

 その後の1カ月は襲いかかる現実の壁(支払い)に追われる恐怖を数年ぶりに思い出させていただきました。

ヒューマンエラーや突発的なトラブルに見舞われながらも不思議と精神的な苦痛を感じずに、むしろ真剣に生きている(普通は当たり前だが・・・)実感を強く肌で感じる毎日に少なかわずの満足感すら覚えます。

 

 ・・・そしてここからはお金の話。

 新規事業で未経験の雀荘を開業ということを考えると及第点と言うべきか、ギリギリではあるものの支払いを終えて店舗を維持する最低限の売り上げはクリアできていて、自身の収入は少々の交際費を賄うことができたので妥協点。

強いて言えば店長に給与面と時間の面で犠牲を払ってもらっているのが心残りです。