こんばんは!横山ゆかりです。

ブログを開設いたしました。


最初のブログ。

私の高校時代の剣道部恩師である永作誠一郎先生からいただいた推薦状の内容を、以下にご紹介させていただきたいと思います。



「念ずれば花開く」


横山由香理さんを推薦します。

(元)日比谷高校教諭 永作誠一郎
(現)NPO法人MANABIA理事、剣道連盟役員


由香理さんはいつも明るく、自分の人生を前向きに切り開いてきました。


私と彼女との出合いは彼女が日比谷高校に入学し剣道部に入部した時からです。「関東大会出場を目指したい」という部員の目標を実現すべく、当時始業前の自主トレに始まり放課後は約2時間「鬼の永作」(生徒の言葉ですが、本人は仏の永作と思っています。)昼休みも部員が道場に集まりお弁当を一緒にとり、人形打ち等をして、午後の授業に入っていきました。男子、女子で四十人ほど部員がおりましたが、本当に仲がよかったことを覚えています。由香理さんは、持ち前の積極性と友達を大事にする性格で友人も多く信頼も厚かったです。今でも当時の友人との親交が続いています。

彼女は高校在学中に海外留学をし、その報告発表会を日比谷高校で行いました。

物事を行う前には、よくよく熟慮し、そして決めたあとは、しっかり実践する生徒でした。人間関係を大切にし、自分の人生を生きている彼女を誇りに思っています。事あるごとに私に連絡をしてくれますが、お友達が多いことに驚かされます。子育てをしながら、自分の人生をしっかり見据え、逞しく生きている彼女を私はじめ多くの友人も信頼しています。

「出合いは財産」とか申します。
人とのご縁を大切に、「人間が人間として、人間らしく生きる」「自分で自分を自分する」「反省はしても、けして後悔しない人生」「そこでなくてはならない人になれ」「人に奉仕して思いきせるな」「後ろ姿で人を導け」等々数々の言葉を在学中の部員や生徒に語りかけてきましたが、彼女はこれらを真摯に受け取め、日比谷高校のOB会の催しものや、他の行事にも、いつもあたりまえの様に関わり、そして、いつも彼女の傍らにはお子さんがいました。

混迷する今日の社会にあって、子育てや、女性の社会進出が益々増加する中において、彼女がこれまでの子育てと社会貢献してきた経験を、政治の世界でも活かしていけることを強く確信しています。

政り事は一人一人の幸せのためにあり、上に立つ者は、無欲(私利私欲がない)であり、高所局所から物事を観ることがとても大切です。高校時代、遠征試合、寒稽古、毎日旺日ごとの出稽古、数々の大会への参加、昇段審査の合格等、私の厳しい指導に見事に耐えた教え子の一人です。彼女の持てる能力と経験と、他人の幸せを大切に思い、恩をけして忘れない彼女を心から応援したいと思います。


平成二十六年五月二十七日


元公立私立高校長
剣道教士七段
永作誠一郎


◇ 永作誠一郎先生 プロフィール
東京都剣道連盟 幹事
(東県連だより 編集長)
NPO法人MANBIYA理事



永作先生、素敵な推薦文をいただき、本当にありがとうございました!

当時、剣道部の仲間たちと「永作語録」について、話していたことを思い出します。

「自分で自分を自分する」って、どういう意味だろう?と悩んだものでした(笑)

「無理はするな、困難は克服せよ」という言葉もよく覚えています。

ある先輩が「無理と、困難を克服って同じだろう?!」と。

大人になって、そして、子育てをするなかで、

その意味、先生が伝えようとしてくださったことが、

少しずつ理解できるようになってきた気がします。

「念ずれば花開く」

1人でも多くの品川区民の皆様の笑顔の花を咲かせるために、区議会議員として、私にできることは何だろう?と、日々、考えながら、区民の皆様と共に、前進していきたいです。