側彎症に係る遺伝子が以前に発見されていて、その遺伝子の働きかけにより過剰になってしまう物質を薬で制御しようとする研究がおこなわれているようです。
平たく言えば「側弯を止める」といったところでしょうか。
薬なので副作用の可能性もあるとは思いますが、それでも早くできるといいですね。
側彎症には先天性のものなどもありますが、当院では主に思春期に発症する特発性側彎症をみています。
特発性側彎症は、小学3~4年生ごろから背骨が弯曲しだして、肋骨の変位を伴う場合もあります。
病院に行くと初期であれば経過観察になるのですが、基本的にはじわじわと進行します。
私は、経過観察の期間が本当にもったいないと思っていますので、病院での経過観察中にぜひ当院に来てみて欲しいのです。
特発性側彎症はできるだけ早期のうちに施術を開始したほうが、背骨の曲がりや筋肉の張りも少なく改善もしやすくなりますので、できれば小中学生のうちに当院に相談するようにしてください。
もちろん、20歳を過ぎている方も改善は可能ですので遠慮なく相談してください。
産後骨盤矯正・肩こり・腰痛
群馬県高崎市高関町208-3
よこやま整体院 090-9854-2890