【サックス奏者】横山篤史のブログ

【サックス奏者】横山篤史のブログ

サックスや音楽関係だけでなく日常なども書いています!

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来月の3月18日日曜日15時からいつもお世話になっている立川駅南口から徒歩5分の中国料理五十番での演奏会です。

今回はクラシックのみを選曲し、しっとりとしたコンサートにしようと思っています。

ご興味ある方はお問い合わせ下さい!




僕は中学生の頃から約2畳ほどの簡易防音室を使っています。

とても狭いですし、エアコンを設置することができないので夏は汗がダラダラと落ちるくらい暑くなってしまいます。

普段人に聴かせる、聴いてもらう場所はとても響く広い場所が多いですが普段からの練習もその事を想定して練習することが大切です。


小さく狭い所で吹き続けてしまうと息のスピードや音量などが弱くなり過ぎてしまいますし、リードもそこに合ったコシが非常に弱いものを中心に選んでしまう癖がついてしまいます。

自宅で音出しやリードを選んだとしても必ず会場でもう一度確認する癖をつけています。

普段の場所と違うからといって緊張するのではなく、普段から大きな会場で吹いているイメージを忘れずに練習する事も大切だと思います。


今日はマウスピースの咥える深さについて現在の考えを書いていきたいと思います。

咥える深さですが一般的には1センチ前後と言われていますが、僕の場合アルトでは先端から約1.3センチの所で咥えていました。
咥える位置を変えるとどうなるでしょう。

深く咥えた時に(2センチ前後)マウスピースだけで吹くと実音のCまたはそれ以上がでてしまいます。
恐らくオーバーブローの状態になり音程を変えることはできますが、楽器につけた状態で吹いてもピッチが半音くらい上がってしまいます。

逆に浅く咥えた(1センチ前後)状態ですと実音G♯もしくはAで安定してなります。
楽器につけた状態ではピッチは上がりませんが大きい音の時に口の中を少し広げないとリードがくっついてしまうのと高音が若干当たりにくくなりました。

簡単にまとめると
深く咥えた時のメリットは
・音が太くなる
・低音、高音ともに楽にでる。
・息のスピードが遅くても鳴らしやすい。

デメリットは
・ピッチが上がりやすい
・音のつながりが音域によって変わりやすい
・気を抜くと音が割れる

浅く咥えた時のメリットは
・コンパクトな音色になる
・ピッチが安定し易い
・全体的に音色が統一される

デメリットは
・大きい音が出しにくい
・音色の変化は少なくなる
・リードがくっつきやすい

クラシックでは色々な面で「安定」を求められることが多いので結果的には浅く咥える方が良いかと思いました。
息のスピードが早くない方や音がしっかり鳴っていないと思っている方は深めに咥えてしまっている場合が多いと思います。

道具を変えてみるのもとても良いことですが、咥え方や息のスピードなども変えてみても良いかもしれません。


普段の練習方法はロングトーン、スケール、エチュードをしていますが、最近はオーバートーンを重視して練習しています。

理由としては、ピッチの改善と柔軟なアンブシュアで吹けるようになるためです。

ピッチは昔から全体的に高くなってしまうので単純にかみ過ぎか息の方向が正しくマウスピースとリードに当たっていな可能性があります。

オーバートーンの練習で注意したいのが「噛んで」倍音を当てないということです。

始めのうちは噛まないと殆ど当たらないので、だんだんイライラしてきて噛んでしまうのですが感覚的には喉で音を変えるの出したい倍音のイメージをしっかり持つことです。実際に声に出してから吹いても有効だと思います。

この練習は特に経験者や中級者の方がなかなか当てられないことが多く、噛んでいなくてもアンブシュア自体が硬くなっていることがあります。

キレイな音を出せるだけでなく、息を多く含んだ音や荒々しい音など自由にコントロールできるようになるためにも重要な練習だと思っているので自分の音色がどう変わっていくかこれから楽しみです。

明日は「深くくわえ過ぎアンブシュア」を試してみたいと思います。
来月のコンサートのご案内です。
6月2日に予定されている、下地先生率いるムッシュクダッチの世界。
少しお休みの期間もありましたが、今回もフレッシュな演奏が出来ると思うと楽しみです。
前回はソプラノだったのですが今回はテナーでの参加です。

普段サックスのレパートリーにないチャイコフスキーやブラームスなど演奏できてとても楽しいですし勉強になります。



ここ数ヶ月ブログ更新をしなくなってしまいましまた…

年末から足の怪我、ノロウイルス、風邪とほとんどの流行りに乗っておりました。

去年は指導校や生徒様も増え、今年もマイペースにやっていきます!

今年も宜しくお願い致します。
昨日は友達の永井香織ちゃんに誘われて中村優香ちゃんのコンサートに行ってきました。

女性らしい繊細な演奏でした。
後半は栃尾先生とベルノーやオーヴェルニュを演奏。

栃尾先生の力強さと優香ちゃんのしなやかさでとても良い演奏会でした。




以前からひっそりとセルマーのマウスピースがマイナーチェンジしました。

数値などの内容はいろんな所で書かれているので僕は個人的な感想を書きたいと思います。

試奏、購入したモデルはソプラノ170
、テナー180です。


まずソプラノの170ですが柔らかいリードでも充分に対応し、より音の芯がハッキリ感じられるようになりました。
僕はリードは3を使用しています。


テナーはより太い音が出るようになりましたが以前よりも音抜けが若干鈍くなったのでこちらも柔らかめのリードを使用しています。


開きが狭いマウスピースには硬いリードを合わせるのが一般的でしたが、自分に合うセッティングを見つけられるとより効果的に演奏に集中できるのではないでしょうか。
楽器は口元に近づくほどパーツ選びが慎重になってきますが、リガチャーも現在では金属や革が一般的ではありますが、最近では紐もメジャーになりつつあります。

金属はリードをしっかりと固定できる為音が締まり無駄なく吹ける印象があります。
欠点としては音が鋭くなりすぎてしまうことがあります。

革は金属よりも響きはマットになりますが吹き込むことができ、音色は金属よりも柔らかくなります。
欠点としては性質上どうしても伸びてしまうので普段からの締めすぎに注意が必要です。


そして最近の流行りである紐ですが、金属や革よりも柔らかい音色になり高音域や薄いリードでも吹き込めます。
欠点としてはリードを変えるときや演奏中に締めが甘いとずれてしまうという事です。

結局は好みの問題になってしまうので何が駄目などはないのですが、僕は紐を愛用しています。

音をハッキリ響かせ、反応が早いのが好みな人は金属を。
柔らかくかつしっかりとリードを固定したい人は革を。
音がキツくなりすぎてしまう人や柔らかい音色にしたい人は紐を使ってみてはどうでしょうか。
最近は大学時代雲井先生の授業で教えて頂いたトレバーワイのフルート教本1という本を使って練習しています。

普段限られた時間の中でロングトーンやスケールなどを練習していますが漠然と「良い音」という意識しかなく「良い音」とは何かということを考えずに吹いている事に気づきました。

この教則本には冒頭にこの本を使って練習すると逆に音が汚くなることがあります。それは今まで音を意識していなかったからです。と書いてあります。

普段どれだけ楽器をコントロール出来ていないか考えながら練習していきたいですね。