日曜日は本部にて府市合同の政調勉強会。




コロナ禍における災害時の避難所体制について。
三密回避のためのマルチ避難所の必要性が話題になっています。

コロナ禍でなくても避難所運営にはそもそも課題が山積でした。
衛生上の問題やプライバシー保護の問題など、災害大国日本は避難所体制が昔からまったく変わってません。

昨年は地元町会主催により避難所の確認や段ボールベッドの講習など行われましたが、そこでも避難所の衛生上の問題などが議論されました。

コロナ禍、もしいま大規模災害がおこれば一か所に集中避難はリスクが高い。

だからこそ分散型避難。自宅や会社、ホテルなどに避難をして感染のリスクを低くする。

そのかわり電源確保やトイレ確保など新たな課題も出てくるため、これらを今後精査して避難所体制のあり方を府としても確立していく必要を感じます。

維新政調、府市合同で問題共有。
今後の議会議論などに活かしていきます。

讀賣テレビさんにも取材頂きました。ありがとうございます!