都構想カーで区内を回り、各地でスポット。

統一行動デーに都構想カーのローテーションがあたるのテンションがあがります。



区割り案や特別区役所の位置、住所変更案など具体にご説明するとじっくり聴いてくれる方がいらっしゃいます。

立ち止まって手を振って頂く方もおられ本当に有難いです。







反対の方にもまずは趣旨を聴いて頂き、多様なご意見を頂きながら進めていきたいと強く感じます。


先日もご紹介頂き都構想のご説明にあがると、基本的には消極的なご姿勢の中でも、こちらの説明にご理解頂けるポイントもあり、まだまだ説明が足りていないことを深く感じました。



特に経済効果一兆円については、専門的な知見からの報告になっていますが、未だ分かりやすい説明が自分の中で見つかっておらず苦慮しています。


大都市制度 経済効果

http://www.city.osaka.lg.jp/fukushutosuishin/page/0000441469.html



いまの大阪市は最適な自治体の規模になっておらず非効率なコストが発生している



適正規模に近づくことで住民満足を満たしながら行政コストの圧縮がかなう



全国の市町村データから一人当たり歳出を統計し、280万大阪市から70万特別区になった場合、年間1000億円、10年で一兆円の行政コスト縮減に繋がる。


縮減分を新規投資に繋げると更なる発展につながる。



大まかにはこういったストーリー。可能な限り分かりやすい説明に努め、都構想のコストと共に議論が進むよう尽力します。



各事業において、大阪府と大阪市が共通のテーブルにつくことさえ叶わなかった過去からみれば、いまの協同歩調は奇跡に近いものです。



府と市の歩調があえば民間企業さんも、国も、そこに同調することがかないます。大阪のポテンシャルが最大限活かせる。この8年間の民間インフラ投資、インバウンド、各種イベント誘致などが何よりの証左です。



府市一体化したこの6年間の事業成果を過去と比して、今後のインフラ投資の見込みなどについても報告書にはまとめられています。



最初の住民投票において口では説明していたもののどれだけの効果があるのか、数値として表現できていなかったものが、報告書には論理的に記載されており、本当に内容の濃いものになっています。


広域行政一元化

地域行政の強化


本来の大阪市域がもつポテンシャルを最大限活かすためにも、改めてこの二本の柱を強く訴えて参ります。


しかしすぐ説明が冗長になる自分に深く反省。。