代表選挙などに関して報道等でも橋下顧問と丸山代議士とのやりとりが少し話題になっています。

個人的には維新は風通しはいい政党だと思ってまして、例えば若手の私の意見でも執行部はもちろんのこと、代表もすごく聞いてくれます。

選挙のたびに全体会議、それぞれの議員団で総括会議も必ず実施されるし、意見を訴える場は山ほどある。

しかも結構、反映してくれます。

団から提案者記名の上で、書面により党執行部にもボンボン意見を投げてますし、よく耐えてくれてるなぁ、と思うことさえあります。

そのあたりも勘案すれば、今回のケースでは、やはりSNSではなく組織内でまずは提案すべき事。

私はいつもなんらかの問題を感じたなら書面にして、問題提起、出来るだけ「提案」まで記載して上の人に渡します。

政治家は有権者から付託を受けて仕事をさせて頂きますが、党内では組織人。

社会の一員として組織のルールには従うべきと考えてます。

このプロセスなく、いきなり代表選の提案、は少し軽率だったのかなと思います。

今回の堺→総選挙の総括は各議員団、党内部で行なっています。

私も問題と感じたところは提案していく所存です。しかし代表選が必要とは到底感じません。

選挙前に別のベクトルが存在して、それを選択しなかったが故に敗北した、と明確な党運営の判断ミスがあったのならば代表選も必要でしょうが、そんな議論も全くありませんでした。

若手のわれわれも含めて議員団全員の責任です。力不足、それに尽きます。

だからこそ、まずは議員活動の徹底。それに尽きると思います。

今後の戦略、ベクトルについては引き続き皆様のご意見伺いながら引き続き協議して参ります。

個人的には本件は以上。

有権者の皆様に不安を与えてしまっていることに申し訳ない気持ちと、改めて党内一致結束して来たるべき戦いに向かって取り組んでいきます。


以上前置き。長すぎ。


下記が今回の特別区素案における事務分担。

大阪における特別区素案では中核市並みは勿論のこと政令指定都市の事務や都道府県レベルの事務まで取り込んでいます。



基礎自治行政の徹底充実。東京の特別区より進歩したものです。

前回との相違点は認定こども園の認可認定、私立幼稚園の設置認可なども特別区が担うことになります。

基礎自治機能強化に向けて法定協議会の議論も充実させて参ります。