遡ること8年前、当時の橋下知事に全面的な支援を受けて当選した現市長。
4年前の選挙では、市長職への保身のため大阪都構想へ反対し、今度は自民党府連、共産党、民主党の支持を得て再選。
今回も自民党府連、共産党、民進党、社民党が相乗りする全国的にみても異例な体制で選挙に臨んでいます。
問題はこの8年間の堺の現状と市長の政治的責任。
まずここ数年の堺の停滞は著しい。
堺の人口減は日本の自治体1700の中でもワースト10に入る。
ところが現市長の市政後は臨財債等を含むもの、除くもの、双方の負債が増加傾向。
堺市民の多くが停滞を感じている証左となりうる数値。大雑把な言い方ですが、リーマンショック後、回復基調にある日本全体の所得推移に比して堺市における課税所得が回復し切れていない。
各党、各団体への気遣いの結果、市民不在で非効率な施策展開がなされ、近隣市町村に比べて市民サービスが劣化したため、人口が大きく減少し、課税所得も減り、財政も悪化。
時間軸ではっきり見えてくる現堺市長の政治的責任。
停滞か成長か。
永藤ひできは住民サービス拡充で堺の人口流出を食い止め、同党出身の府知事、大阪市長と連携し堺の広域経済戦略を効果的に実現します。
なんだか書いててどうしても街頭演説口調になってますね。。ここ二ヶ月毎日のように口にした結果こんな書きっぷり。